1: :2015/09/24(木) 08:13:27.63 ID:
明日へ熱くつながろう…在日同胞大学生ワークショップ
8班に分かれてのグループディスカッション
【茨城】在日同胞大学生ワークショップが11日から13日まで茨城県潮来で開かれ、90人が
ディスカッションなどを通して連帯意識を深めた。母国研修に参加したことがある学生は
「これまでの行事とは違い、在日韓国人として強く目覚めるいい機会になった」と目を輝かしていた。
悩んでも在日らしく
本音語り合った3日間
ワークショップには、韓国に留学している在日の母国修学生3人をはじめ、韓国からの留学生4人、
この企画に興味をもったという韓国の大学生も7人参加した。留学生の一人は、「在日の同世代の
生の声を聞くことができた」と話し、在日と本国の絆を深める場にもなった。
次世代育成事業を運動の大きな柱に掲げる民団中央本部が主催、在日韓国学生会が主管、在外
同胞財団が後援した初のワークショップ。スローガンは「繋がろう!考えをもって熱くなれ!」。
同世代がともに考え、連帯することに主眼を置いた。
初日に、呉公太団長が来年創立70年を迎える民団を中心にした「在日の歴史」や1、2世の苦労話、
地方参政権など民団が現在抱えている課題を語った。「みなさんが在日同胞社会の後継者だ。
多くを学んで吸収し、若い世代のネットワークを広げよう」と強調した。 2日目は権清志企画
調整室長がパネルディスカッションを通じて国籍や、ヘイトスピーチをテーマに進行した。
「韓国籍を維持するのは大事だが、帰化をする同胞がいる現実がある。民族意識を維持するのに
韓国籍が必ずしも必要か」とあえて問題提起した。
また、ヘイトスピーチの映像を流した後、「ヘイトスピーチは暴力だ。暴力から守る盾が
われわれには必要だ。みんなの議論を通じて、ヘイト根絶のための知恵と力の結集を」と呼びかけた。
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8班に分かれてのグループディスカッション
【茨城】在日同胞大学生ワークショップが11日から13日まで茨城県潮来で開かれ、90人が
ディスカッションなどを通して連帯意識を深めた。母国研修に参加したことがある学生は
「これまでの行事とは違い、在日韓国人として強く目覚めるいい機会になった」と目を輝かしていた。
悩んでも在日らしく
本音語り合った3日間
ワークショップには、韓国に留学している在日の母国修学生3人をはじめ、韓国からの留学生4人、
この企画に興味をもったという韓国の大学生も7人参加した。留学生の一人は、「在日の同世代の
生の声を聞くことができた」と話し、在日と本国の絆を深める場にもなった。
次世代育成事業を運動の大きな柱に掲げる民団中央本部が主催、在日韓国学生会が主管、在外
同胞財団が後援した初のワークショップ。スローガンは「繋がろう!考えをもって熱くなれ!」。
同世代がともに考え、連帯することに主眼を置いた。
初日に、呉公太団長が来年創立70年を迎える民団を中心にした「在日の歴史」や1、2世の苦労話、
地方参政権など民団が現在抱えている課題を語った。「みなさんが在日同胞社会の後継者だ。
多くを学んで吸収し、若い世代のネットワークを広げよう」と強調した。 2日目は権清志企画
調整室長がパネルディスカッションを通じて国籍や、ヘイトスピーチをテーマに進行した。
「韓国籍を維持するのは大事だが、帰化をする同胞がいる現実がある。民族意識を維持するのに
韓国籍が必ずしも必要か」とあえて問題提起した。
また、ヘイトスピーチの映像を流した後、「ヘイトスピーチは暴力だ。暴力から守る盾が
われわれには必要だ。みんなの議論を通じて、ヘイト根絶のための知恵と力の結集を」と呼びかけた。